『参加者様へ12の質問』える子さんの回答

1.お名前と利きペダ投稿作品の番号・作品名をどうぞ。
える子と申します。B07『緑色の猫』の作者です。

2.投稿作品の「自分としてはここがポイント!」という部分を教えてください。
多分今までの作品を知らない方がたくさんだったので難しかったと思いますが、
①三人称視点の小説が書けない。
②だいたい手嶋さんの話をしている。
③雑談が多い。
みたいな傾向があるなあと改めて考えたのでもし次参加するなら殻を破っていこうと思います!

3.投稿作品は書きやすかったですか? 書きにくかったですか? それはなぜ?
作品は描きやすかったです!というか、お題をみて、いきなりタイトルが浮かんで、そのまま勢いで書ききったところから参加を決めさせていただきました。
なので雑談の内容も話を書いている途中に、そういえば綺麗な黒髪って緑の髪っていうよね。って意味を調べたところからあんな会話になってます。行き当たりばったりでしたがちゃんとまとまってよかったです。
降りてきた系の話なので最短くらいで完成しました。

4.推理企画ということで、『当てられない工夫』または逆に『当ててもらう工夫』をしましたか? した人は、どんな工夫か教えてください。
あまり意識はしていなかったんですが、上記の傾向からあまり外れていなかったので、当てられないようにしようとかそういうことはなかったです。
普段書かない人たちにしたのは、非恋愛作品ということで、恋愛要素がにじむのを避けた結果です。

6.その他、投稿作品について、自由に語ってください!
折角非恋愛作品を書くなら総北新3年生が書きたいなと思ったのがはじまりです。
緑色の猫は、本文中とちょっと似た話になりますが、
緑=手嶋さんのイメージカラー
猫=手嶋さんって猫っぽいよね
って連想からです。タイトルはそんな連想からつけたんですけどまさか本当に手嶋さんの話になるとは思ってませんでした。
高校生だと大体理系は選択芸術選べない選ばないので、手嶋さんは居ないという地味な裏話です。古賀さんも理系っぽいですけどまあそこはご愛嬌。古賀さんの得意教科知りたいのでキャラクターブックを…でもそれだとインハイ終わってしまう…。
話がそれました。
最初は、出来上がった絵に手嶋さんが吹き出しの落書きをするオチだったんですが、手嶋さんが青八木さんの作品にらくがきをするってあり得ないな…とおもったのでふせんになりました。

7.推理には参加しましたか?参加したかたは、当てることはできましたか?
一部参加しましたが、まあ面白いくらい外れまして!文体って難しいですね。

8.推理に参加した人は、推理のポイントにしたところと、その結果(当たったかどうか)を教えてください。
間違えたんですけど、D03をおりかさ様だと思って感想をつぶやいて、そのあとD04をみて、アッ違うこっちだヒントの提示の仕方が…と慌てたオモイデです。いや本当、よく拝見している方の文体探すのでも難しかったので、当てられる方って凄いなあと思いました。そしてまや様すいません。真波君の喧嘩の売り方が超好みでした。

10.自分の作品以外で、このお話が好き! という作品があればぜひ語ってください。
ついったで語れなかった分の感想を。あらすじなぞっちゃう系はつぶやくの悪いなと思ってまして。

D01『モノクロの悪夢』:重みが色で出ている作品で、モノクロというと、やっぱり黒が強めにでるんだなあという暗い部屋のイメージが見えました。

D07『The end of Carnival』:「何も変わらないこと」が一番堪えるし、どこかで罰されたいと思う気持ちの反映される夢と、背負って生きていく覚悟をしていく新開さんの心情の動きが見えてとても素敵でした。

E08『ペダルを回したその先に』:説得力のある二次設定って凄いなと思いました。原作の幼い彼の姿を思い起こして、その瞳から消えた黄色の意味と帰ってきた時の幸福感が素敵です。

11.今回「利きペダ」に参加してみて、いかがでしたか?ご感想をどうぞ。

とっても楽しかったです!また参加したいと思います!次回は推理もちゃんとしたいです…!