『参加者様へ12の質問』すみっこさんの回答

1 お名前と利きペダ投稿作品の番号・作品名をどうぞ。
E04『ボクの好きな色』 すみっこ と申します。

2 投稿作品の「自分としてはここがポイント!」という部分を教えてください。
3000字程度という制限があったので、とにかく話にオチがつくというか、起承転結になるよう書きました。
あとは、できるだけ多くのキャラクターの気持ちを拾いたいなぁというのがありました。なので作品はインターハイがらみの話にしたい、という気持ちはありました。
アンケート自体が大ウソ企画(原作が「あいつクライマーだったのか!」といった、他校の脚質情報を知らない描写多数)なので、それ以外はできるだけ、それっぽくなりますようにと思いながら書きました。

3 投稿作品は書きやすかったですか? 書きにくかったですか? それはなぜ?
締め切りまでに話が降りて来たら参加しよう…という感じだったので、出来はともかく、話が降りてきて、参加できてよかったです。全作品を拝見して「色」というテーマに対してストレートに「色」の話を書いた自分は本当に単純だなあ…と思いました。
降りて来た話を書いたので、一稿はすぐ書けましたが、3000字程度の字数調整が大変でした。最初の箱学旧3年の行は会話のやりとりで字数が削りづらく、その後の行で少しずつ削りつつ字数にまとめるのに、投稿するまで悩みました。

4 推理企画ということで、『当てられない工夫』または逆に『当ててもらう工夫』をしましたか? した人は、どんな工夫か教えてください。
当てられない工夫についてはpixivが洋南凸凹なので、洋南凸凹では書かないことでした。…が、実は作者一覧の自己紹介コメントがボーナス問題になってしまっており、「小野田君世代1年生時のキャラクターで書いてみました」は、この年のキャラはいっぱいいるから大丈夫だよねと、深く考えずに自己紹介文を書いたところ、Eグループ内ではこれだけでかなり絞れてしまってたので利きぺダ開始早々にひとり反省会をしました。
当ててもらう工夫は特に意識しませんでしたが、Eグループは終盤までなかなか投票がなかったので、Eグループに投票してしてと何度も #kikipeda 投稿したり、感想をいただくたびに「利きぺダ書き手さん」を通じてお返事させていただいたりしました。Eグループに反応があったり、感想があったりするとうれしく、ついついこらえ性がなくて、すいません。
一方で、私、ういさんに乗っかり、自作を含んだ全作品感想をつぶやいた為、今度はセルフ感想にも「利きぺダ書き手さん」から返事がないとおかしい、という事態になってしまいました。主催者様に「セルフ感想に対するセルフ書き手返信」をお願いしてしまいました。この「ひとり人狼」状態は、結果的に当てられない工夫だったでしょうか?どうでしょうか?

5 推理されてみて、いかがでしたか?予想通りだったこと、予想外だったこと、自分の作品について新たに気付いたことなどがあれば教えてください。
「ここがポイント」で「それっぽくなるように」と思って書きながら、昨年のアンケート項目「好きな補給食」については他に思いつきませんでした。ですので、セルフ人狼感想でのつぶやきは、推理期間に入ってから読者としての気持ちでの私の自作感想です。
える子様からの感想で『オムニバス』と評価していただいたのは、『オムニバス』の意味再発見でした。ありがとうございました。

6 その他、投稿作品について、自由に語ってください!
推理期間中に、サイン会情報で「荒北さんの好きな色は…う~ん、白?(わたるん先生)」がTLに流れてきたときには、タイミングがタイミングだったので、二次だから別にいいのに「チェレステ大失敗だった~!!!orz」と少しの間、なっていました(では特に、東堂さんの銀鼠はどうなんだという(笑))。
現在私の中では「荒北さんは洋南大に入学後、何らかの理由で好きな色がチェレステから白にチェンジした」ということになっています(笑)。

7 推理には参加しましたか?参加したかたは、当てることはできましたか?
推理にも参加し全作品投票しました。正解率は14/39でAとDが特に大惨事でした。とても難しかったです。

8 推理に参加した人は、推理のポイントにしたところと、その結果(当たったかどうか)を教えてください。
参考作品を拝見し、速攻で参考作品登場キャラの傾向に推理が引きずられてしまいました。一番の反省点はこれだと思っています。実際、この傾向に素直に投票した作品はほぼ外れたので、次回からは引きずられないように気を付けて推理したいと思います。
一度推理を投げたBグループが、文体頼りで投票したところ正答率が比較的良かったのが推理結果的には反省マシマシです。
でもおそらく、次回以降は文体についても難易度上がると思うので大変ですよね(笑)。次回はもうちょっとは推理が当たるように頑張りたいです。

9 その他、推理企画ならではのご感想があれば教えてください。
推理が入ることで、pixiv等でこれまで拝読する機会がなかった書き手様の作品と出会えたことが何より一番良かったです。推理期間が区切られているので、自動的に多くの作者様の作品を一気読み出来るのも推理企画ならではの醍醐味だと思います。

10自分の作品以外で、このお話が好き! という作品があればぜひ語ってください。
どの作品も大好きで、あえてピックアップが難しい!のですが、「ツボにはまった」作品ということで。

B02「青は藍より出でて藍より青し」:荒北さんが一番好きな私としては、まず荒北と福ちゃんの関係があって、そこから箱学旧3年の関係があって、洋南大の荒北と金城の関係がある、みたいな目線がどうしてもあるので、荒北と福ちゃんの自転車話には無条件に反応してしまう私がいたりします。

B04「プリズム博物誌」:小説を読むと、これマンガにしてほしい、とか、映像だったら、音声だったらどうだろう、とか思いワクワクする話がたくさんありますが、この作品は小説だから成立する、というか小説でしか成立しない作品というのがツボでした。そしてほんと「井原さん、あなただったんですか…」でした(笑)

C01「in full bloom 金城&荒北」:洋南凸凹厨なので、幻聴(CV:荒北靖友・金城真護)状態でした。なんというか本当にありがとうございます

C04「カラーマネジメント・イン・ザ・メモリー」: 『記憶色』、とても勉強になりました。テーマ『色』でこのように『色』のキーワードを出せるんだ!と、『色』に関して直球過ぎな私は本当に勉強になりました。

C06「奇跡の色」:私にとっての理想的な箱学旧3年がここに!( ;∀;) という感じでした。わりと般若心経厨なのもツボ押されまくりで語彙力崩壊しました。

D03「海は遠いかしょっぱいか」:『神は細部に宿る』話が大好きなのと、さらっと実際に登場する登場人物数がすごく多い、そして捌き切っている。本当に徹頭徹尾『神は細部に宿る』話で、しかも洋南の話。ツボでした。

11今回「利きペダ」に参加してみて、いかがでしたか?ご感想をどうぞ。
私の作品、または私の名前で票が入ると、アタリでもハズレでも、読んでもらえた、私だと思ってもらえたということが、書き手としてとてもうれしかったです。
見つけてもらえた、うまくだました、という前に、推理対象になったのが期間限定なのでダイレクトにわかり、反応があるたびうれしかった、ということで、これは書き手参加しないと味わえないうれしさなので、次回以降、書き手参加を迷っていらっしゃる方は、ぜひ書き手参加してみて下さい!推理期間中、毎日がドキドキでした!次回以降も書けるようなら出来るだけ参加したいと思っています。
そして読み手の皆様、ぜひぜひ『全作品』に投票してください。書き手のはげみです。どうぞよろしくお願いします

12次回やそれ以降の開催に向けて「こうだったらいいのに!」というご希望などありましたらどうぞ。
サイト運営、ツイッター連動、何から何までお世話になりっぱなしで主催者様には感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございます。運営が負担にならないように、ゆっくりとでも長く続く企画になればいいなぁと思っております。長く続けてくれ、が主催者様に一番の無茶振りで申し訳ないのですが、とても楽しかったのでぜひよろしくお願い申し上げます。